闇金ウシジマくん外伝、肉蝮伝説

いやーついに出ましたね、闇金ウシジマくん外伝、肉蝮(にくまむし)伝説がっ!!

闇金ウシジマくんのスピンオフですよ!
しかも読み切りスピンオフではないので、ワクワク感が止まりません!

アマゾンのコミックランキングをツラーっと眺めていたんですけど、ちょうどこの前、「スマグラー」を読んでたのですぐに発見してしまいました 笑

しかも発売日も2017年7月28日とごく最近。

セキネセキネ

この肉蝮伝説に出会えたことが奇跡だし恐怖!

いやー本当ツイてる!!いや、ある意味怖すぎて出会わないほうが良かったのかも 笑

こんにちわ!
求人&サイト担当のセキネです。

肉蝮と言えば、闇金ウシジマくんの中で異色のキャラクター。

ギャル汚くんや中年会社員くん、復讐くん、ヤクザくんなどに出てくるキャラクターで、ウシジマと結構やりあってるキャラクターですよ。

小指1本で逆立ちしてたシーンは笑いそうになりましたけど、なんかそれまでのストーリーとか暴力シーンなんかで、

「実際にありえるのかも、小指で逆立ち・・・。」

なんて頭がよぎりましたね。

最強、最凶、裏社会のサイコパスキャラなどなど、もういろんなアダ名がついてるかもですが、どれもこれも恐ろしい。

地元に1人はいませんでした?こんなすごいやつ 笑

もう伝説のセンパイとか、次の日顔腫らしてるツレがいて、「どしたん??」とか聞いたら、

「ヤ◯ザとちょっとトラブってね~」

って、そこポップに言うとこじゃなくない??汗みたいな。

そんなやつと雰囲気とか面影が肉蝮とカブるんですけど、肉蝮はもう、次元が違うというか、恐怖とお笑いのギリギリの線です。

あのダウンタウンの松本人志さんも、「ホラーとお笑いって紙一重だから」っておっしゃってるぐらいですからね。

もうそのギリギリのラインです。

なんか読みながら笑ってたら、肉蝮に突っ込まれそうですもん。

「なに笑ってんの?」

って。背筋がゾワゾワってなる感じですね。

さぁ、2017年夏、幽霊やオバケとは違う、バイオレンスホラーを体験したい人にオススメの「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」に迫ってみますよ!

さっそくどうぞ!




「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」って?

もうタイトルの通りなんですけどね、アンダーグランドな業界に1人はいるであろう、ぶっ飛んだキャラの肉蝮。

年中カナダグースみたいなダウンを着用してて、モロ危ない雰囲気が出てますよねー。

肉蝮(にくまむし)のウワサもハンバなく、

  • 強盗殺人を犯した
  • ヤクザを殺して刺繍の入った皮膚を切り取った
  • レ◯プで100人斬り

などなど、おかしいでしょコイツ、みたいな。

行動もおかしいですけど、頭も相当ぶっ飛んでて、脅迫や拷問なんかはもう理性が飛んでないとできないレベルです。

そんな「闇金ウシジマくん」の中で異色のキャラクターである肉蝮をメインキャラクターでクローズアップしたマンガが、今回の「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」。

読み切りマンガなのかなと思い購入したわけですが、実はシリーズもの。

第1巻が2017年7月26日に発売され、まだまだ続く感じですね。

これだけ、キャラクターが目立つと10巻ぐらいまで続きそうな予感がします。

ちょっとストーリーに迫ってみましょうか。

「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」のあらすじやストーリー

主人公は『ウシジマ』1の凶悪キャラ、肉蝮!
時は、丑嶋と出会う直前、
出してはいけない男が刑務所から出所する時、
怪物の極悪伝説が幕を開ける…
(アマゾン引用)

そう、肉蝮はなぜか刑務所に服役している設定からのスタート。

刑務所の中で、同じく服役中の虫本組(むしもとぐみ)の田瓶兄貴(たがめあにき)の耳を引きちぎったことによりストーリーが展開されていくわけです。

いやー冒頭から真鍋昌平ワールドが全開!

自分は思わず「待ってましたー!!」って心の中でガッツポーツしましたけどね。

ファンの方もそんな心境になったのではないでしょうか。

そして肉蝮は満期という理由で出所するんですよ。

耳ちぎっといて満期出所ってありえるのか??なんて思うわけですけど、ありえるみたいです・・。

そして、そんな肉蝮の出所が進む中、とある組が水面下で動いているわけです。

それこそが、耳をちぎられた田瓶の組、虫本組。

「ヤクザが素人に喧嘩を売られてなめられっぱなしなのはどうにもシャクにさわる。」

じゃあー虫本組で肉蝮潰しにきますかーってなるわけですよ。

肉蝮を締めに行くのが虫本組若頭を狙う伐田(ばった)と、彼女にふられ腹いせにデリヘルを呼び本番行為をしようとしたところを伐田に捕まった、有森洋(ありもりひろし)。

まぁ、そりゃ怖いお兄さん来ますよね、現実世界でもなきにしもあらずの話なんで 笑

伐田に

  • 嬢への暴行
  • 脅迫による強制わいせつ罪
  • 強盗未遂罪

といかにもな感じで詰め寄られ、伐田の足として有森は使われます。

まぁ伐田の大義名分は

「警察として突き出すかわりに、男として鍛え直す」

なんて言ってますが、業界アルアルですよ、業界アルアル。

そんな伐田と有森、虫本組は肉蝮を潰すために、出所のタイミングを狙って襲撃しに行くわけですよ。

しかし、相手はあの肉蝮。逆に返りうちに合うんですよね。

てかウシジマくんよく生きてたな・・・。

そして、例の有森は今度、肉蝮とともに行動するわけです。

セキネセキネ

なにこの「THE 典型的についてない男」!!

有森って本当アホだなぁ~

有森はそんな肉蝮とともに行動をするわけですが、ここから各々のキャラの思惑が交錯し始め、急激にストーリーが進展していくんですよ。

捕まる前に最後に襲った女「蓮田ゆめ」に会いたがり、新宿にいる殺したい男を追いかける肉蝮。

最後に襲われた女「蓮田ゆめ」を守り、肉蝮を半殺しにした男、山嵐組の毘婆(びば)さん。

肉蝮を再度とっちめたい、伐田。

妙なことでドンドン悪い方向に向かっていきながらも、全てから逃げ出したい有森。

こうしてドンドンストーリーが進んでいくんですよねー。

原作/真鍋昌平さん・漫画/速戸ゆうさんなんだけど、速戸ゆうさんって?

もう、真鍋昌平さんをご存知ない方はいらっしゃらないと思いますが、実は「肉蝮伝説」は漫画が速戸ゆうさんなんですよ。

それで、やっぱり気になるじゃないですか、どんな漫画家の方なのかなー?とか今までどんな作品発表されてるのかな~?とか。

もし、他の作品があれば、その漫画家の作品買ってしまいますし。

自分は一時期DJをしていた時期もあるのですが、曲の掘り起こしとかって、結構アーティスト名から辿っていって曲をディグしていくこと多かったんですよ。

もちろん漫画を買い漁って行くときもそんな感じで探していくわけですが、

そうすると昔発表していた、短編マンガや読み切りマンガ、デビューしたての頃の思わぬ良漫画(書籍だと良書なんて言うやつです)に出会えるんですよね。

それで、速戸ゆうさんってどんな漫画描かれてるのかなーって調べたんですけど、やわらかスピリッツにちょこっと作者プロフィールが載っていました。

速戸ゆう
京都府出身。2016年に『8分で告白』でデビュー。今作が初連載。

えぇーこれだけ。謎すぎます、しかもですね、

ツイッターやインスタも出てこない

んですよ。

グーグルで出てくるのは今回の肉蝮伝説のみ。

8分で告白がわからない

いやー何か情報発信されてれば、わかるんですけどね・・・。

ネットですら全く出てこないので、出版業界の方じゃないと全くわからないですね。

誰か知り合いでいたっけなぁ、出版業界の人・・・。

それだけ、情報が全くないので、何かしら上がって来ましたら記事にしてみたいと思います。

「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」の見どころや感想をピックアップ

洋の登場

さて、肉蝮伝説の見どころなんですけど、自分はですね、有麻洋なんじゃないかなって。

有麻洋の存在は現実世界と漫画の世界の架け橋

まぁメインは肉蝮の暴力やぶっ飛んだ怖さ、裏社会といわれる業界のフィクション性だったりスルと思うんですけど、

有麻洋がもし、ストーリーにいなかったら?て考えたら、暴力じみた恐怖や自分にもアリえるかもっていう隣り合わせの感覚ってなかったんじゃないかなって思うわけですよ。

有麻洋って、現実の世界でも普通にいません?なんかそのへんの大学生っていうか、身近にいるわこんなやつみたいな。

いかにも身近にいるわーって感覚があるから、肉蝮伝説の世界観に没入できるというか、自分のことのように置き換えられるような感覚になってくるなーと。

肉蝮やら伐田やら、かなり非現実的じゃないですか?

まぁ、業界にいる人は肉蝮とかヤクザに共感できるかもしれませんが・・・。

でも、大学生だったり、ツルっと真面目に生きている人とか、サラリーマンといった表で頑張ってらっしゃる方って、こういう非現実的な世界って理解しがたいところがあると思うんですよ。

有麻洋はストーリーの中だと、

「あーぁ、やっちゃったねコイツ」

で終わっちゃうキャラですけど、視点を変えると

漫画を読んでるコチラの世界と肉蝮伝説の世界を繋げてる架け橋みたいな奴

なんだってセキネは感じます。

有麻洋がいるからこそ、肉蝮の狂気じみた行動や恐怖がグっと近くなるというか。

まぁ、人それぞれですけどね、捉え方って。

マズローの欲求5段階の深いところに刺さるから肉蝮伝説はオモシロイ!

マズローの欲求5段階ってご存知の方もいらっしゃると思うのですが、簡単に説明しますと、人って生理的欲求や安全の欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現の欲求っていうのが段階としてあるんですよね。

その欲求の根源というか、人が必ずといって欲するのが、食べる・寝るといった生理的欲求、そして、危険を避け、身の安全確保をするのが安全欲求なんですよ。

詳しいことは避けますが、こういった「人の重要な欲求」に突き刺さってくるのが、肉蝮伝説なんですよねー。

といいますか、肉蝮伝説に限らず、真鍋昌平さんの作品は本能のところにガシガシ響きます。

死にたくない、生き残りたい、助かりたい、金が欲しい、セックスしたい、有名になりたいといった欲求を、マンガを通してストレートに描写しているので、響くものがあります。

自分は真鍋昌平さんの絶望感の演出方法が特に好きなんですよ。

1枚の絵というか、無言の1枚が「あぁ終わった・・・」って感覚に包まれるんですね。

映画になってしまいますけど、ゴッドファーザー2でフレドが釣りに出て殺されてしまうシーンを見てる時のような胸が締め付けられる感覚です。

だからこそ、自分じゃなくてよかったーって安堵感が出てくるんですよね。

いやーもう漫画っていうか、サスペンス映画ですよ、これ。

さて、1話づつ追っかけてみましょうかね。

肉塊伝説第1話

肉蝮伝説の始まりは全てここから!

肉蝮が虫本組の田瓶兄貴の耳を刑務所内で引きちぎったことにより虫本組の若頭を狙う伐田がリベンジに向います。

そして、伐田によからぬめぐり合わせで使われることになった有麻洋の登場、と一気に主役級のキャラが登場してくるんですよ。

満期を迎え、刑務所から出てきたばかりの肉蝮を虫本組の蝶野がさらいにいきます。

いやー今の時代こんなことなかなかないんですけどね。

虫本組の奇襲をサラっと返り討ちにした肉蝮はなぜか新宿に行くからと言い出し、有麻をドライバーにして向かいます。

またまた有麻は変な境遇から使われるようになるんですよね 笑

「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」の感想まとめ

いかがでしたか?

「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」の感想をだぁーっと書いてみましたが、ファンの方もそうでない方も手にとって頂きたい1冊。

かなり今後の展開がきになりますよねー。

やわらかスピリッツで連載されてるようですが、

「いや、俺は連載じゃなく単行本やkindleしっかり読みたいんだ」

って方は次回作が出るまで待ちましょう 笑

やわらかスピリッツによると次回は8/15日に更新予定なので、また動きがありましたら追記させて頂きますね!